台南は台湾南西部の都市で、台湾で最も古い都市のひとつです。台北が新しい都市とすると、台南は文化遺産など古い建物が多く残る歴史のある都市です。そんな台南は食べ物が美味しいことで有名で、旅行した時に食べた食べ物を紹介します。
担仔麺(ダンザイミェン)
まず最も有名と思われる、小さな器に入った麵料理「担仔麺(ダンザイミェン)」を食べに行きました。「度小月」というお店が有名で、そちらに行きました。

早速目当ての担仔麺を注文しました。

濃厚なエビの風味がするスープで、一杯だけでは物足りないと思う程美味しかったです。
ジャンボ肉粽(バーツァン)
次に向かったのはジャンボ肉粽のお店、「再發號肉粽」に行きました。
特製八賓肉粽を注文しました。1個170元(770円程度)です。

豚肉などの8種類の具材が入っています。大きなちまきで食べ応えがありました。
富盛號(フーシェンハオ)の碗粿(ワーグイ)
「富盛號」は「碗粿」と呼ばれる、米粉の蒸し料理で有名なお店です。日本の茶わん蒸しに似た料理です。
醤油ベースのあまじょっぱいたれがかかっていますが、味はそれほど濃くなく、米の自然な甘さとたれが合わさり美味しかったです。1杯35元(160円程度)です。

台南は美味しいグルメがたくさん!
台南は、食べ物の宝庫と呼ばれるにふさわしい街。伝統料理から新しい料理まで、一日では足りないほどの美味しい料理があります。皆さんもぜひ台南を訪れた際は、食べ歩きをしてみたらどうでしょうか?